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こんにちわ、
ガレージ チュリニ の店主です。
ミニチュアカー販売店(実店舗)
を目指して、頑張っていきます。
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こんにちは、
ガレージ チュリニの店主です。
と言う前に、
明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
そして、今年も、ぼちぼちと、ぶろぐも、続けますョ~。
で、一発目は、リペアした、1969年フォード・エスコートから
行きます。
さて、
セカンド・ハンド品の中には、残念な、
みにかーも、たまに、見かけます。
自分で、直せそうな物や、部品が欲しい場合
などなど・・・。
そう云った時に、購入する場合が、在ります。
後、飾っていて、移動中に私の不注意で、
落としてしまったり、
劣化により、デカール等が破れてしまって、うまく、
再接着出来なかったり、その様な、ミニカーも何台か、
所有しております。
残念ながら、形有る物は、いつしか、必ず壊れます。
でも、その様なミニカーを、廃棄するのも、
もったいないので、出来るだけ、何かの形で、
今後も残しておきたい。
出来れば、再生してあげたい。
そんな再生作業も、見て頂けたら、有り難いと
思い、このコーナーを設けました。
かっ、と言って、私元々、何の技術も無い、
「へっぽこ」おじさんなんで、
そんな、たいした事も、出来ませんし、
もっと、良いやり方や、良い物が在るかも
しれません。
でも、このコーナーを、継続する事で、
自分の知識や、リペアの技術の向上、
それと、見て頂いた方が、
みにかーが、壊れても、
こんな風に復活するんだ~~~。
こんな風に保存するんだ~~~。
と思って頂けたら幸いです。
(全部何処かで仕入れた、情報で、我流なんですが・・・。)
ぱっと見でも車軸がぁ~ ぽっきり!
長くなりましたが、その9回目は、
Trofeu (トロフュー) さんの、
フォード エスコート 1600 TC #029
モンテカルロ ラリー 1969年 の出場車輌
これ、以前にALTAYA (アルタヤ)のが、入庫したっけ。
(イクソモデルのOEM版)
でも、やはり、物の出来は、ちょっと古いけど、
トロフュー社製の方が上かなぁ~と思い、入庫。
で、このモデル、問題が有って、まず、車軸が、樹脂製で、到着時、
ぽっきり!折れて、タイヤハウスにタイヤが、引っ掛って止まってる状態で、
車内のサンバイザー?(だろう)が、外れ、車外へ・・・
あと、どこかのポルシェが如く、リアの取り付けねじが、
見当たらず・・・。
(当方のブログ・お宝のある場所へ2020年12月5日の記事)
気になりつつも・・・しばらく、放置・・・
そんな思いで、日々を過ごしておりました。
が、謎の内装のべレム社製Mベンツ・87‘モンテの事も有り、
のんびり屋の自分では、早めの修復作業をする事となりました。
(Mベンツについては、その内に・・・チュリニ・ミュージアムには、
リペア前の物が、掲載中)
まず、車軸を、ビテス社の部品取りセアトから移植、
少々軸が太いのでホイルの穴を拡大する為、ピンバイスで、
穴開け。
問題は、リアのシャーシーを止めている、ねじ類は、
いずこ???
シャーシーを、破壊しない様に内装を見ると、ねじで止めてそうな、
軸部?か筒??が有るのを、発見。
シャーシーのその周辺をいじってみると、スペアタイヤの所が、
「ぽろり」して、止めねじが出てきました。
(良かった・・・シャーシー破壊せずに・・・)
しかし、その作業中に、ルーフのラリープラークが取れました。
(地味に、痛いなぁ~)
やっとシャーシーが取れた。
コックピット
でも、シャーシーが取れて、無事、サンバイザーが、
取り付けられました。
組付け前
後は、プラークと車軸を付けて、元通り、
やれやれだぜィ~。
完成
「チュリニ ミュージアム」 ホームページのご紹介
当ブログなどで紹介したミニカーと
ラリー モンテカルロ出場車輌などを
閲覧できるようにした
チュリニ ミュージアム
http://turini-museum.sakuraweb.com/
(双方検索は出来ますが、PC版のみで、
スマホ版には、対応しておりません。)
下の文章をクリックで、当HPに行きます。
チュリニ ミュージアム のHP
ガレージ チュリニの店主です。
と言う前に、
明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
そして、今年も、ぼちぼちと、ぶろぐも、続けますョ~。
で、一発目は、リペアした、1969年フォード・エスコートから
行きます。
さて、
セカンド・ハンド品の中には、残念な、
みにかーも、たまに、見かけます。
自分で、直せそうな物や、部品が欲しい場合
などなど・・・。
そう云った時に、購入する場合が、在ります。
後、飾っていて、移動中に私の不注意で、
落としてしまったり、
劣化により、デカール等が破れてしまって、うまく、
再接着出来なかったり、その様な、ミニカーも何台か、
所有しております。
残念ながら、形有る物は、いつしか、必ず壊れます。
でも、その様なミニカーを、廃棄するのも、
もったいないので、出来るだけ、何かの形で、
今後も残しておきたい。
出来れば、再生してあげたい。
そんな再生作業も、見て頂けたら、有り難いと
思い、このコーナーを設けました。
かっ、と言って、私元々、何の技術も無い、
「へっぽこ」おじさんなんで、
そんな、たいした事も、出来ませんし、
もっと、良いやり方や、良い物が在るかも
しれません。
でも、このコーナーを、継続する事で、
自分の知識や、リペアの技術の向上、
それと、見て頂いた方が、
みにかーが、壊れても、
こんな風に復活するんだ~~~。
こんな風に保存するんだ~~~。
と思って頂けたら幸いです。
(全部何処かで仕入れた、情報で、我流なんですが・・・。)
ぱっと見でも車軸がぁ~ ぽっきり!
長くなりましたが、その9回目は、
Trofeu (トロフュー) さんの、
フォード エスコート 1600 TC #029
モンテカルロ ラリー 1969年 の出場車輌
これ、以前にALTAYA (アルタヤ)のが、入庫したっけ。
(イクソモデルのOEM版)
でも、やはり、物の出来は、ちょっと古いけど、
トロフュー社製の方が上かなぁ~と思い、入庫。
で、このモデル、問題が有って、まず、車軸が、樹脂製で、到着時、
ぽっきり!折れて、タイヤハウスにタイヤが、引っ掛って止まってる状態で、
車内のサンバイザー?(だろう)が、外れ、車外へ・・・
あと、どこかのポルシェが如く、リアの取り付けねじが、
見当たらず・・・。
(当方のブログ・お宝のある場所へ2020年12月5日の記事)
気になりつつも・・・しばらく、放置・・・
そんな思いで、日々を過ごしておりました。
が、謎の内装のべレム社製Mベンツ・87‘モンテの事も有り、
のんびり屋の自分では、早めの修復作業をする事となりました。
(Mベンツについては、その内に・・・チュリニ・ミュージアムには、
リペア前の物が、掲載中)
まず、車軸を、ビテス社の部品取りセアトから移植、
少々軸が太いのでホイルの穴を拡大する為、ピンバイスで、
穴開け。
問題は、リアのシャーシーを止めている、ねじ類は、
いずこ???
シャーシーを、破壊しない様に内装を見ると、ねじで止めてそうな、
軸部?か筒??が有るのを、発見。
シャーシーのその周辺をいじってみると、スペアタイヤの所が、
「ぽろり」して、止めねじが出てきました。
(良かった・・・シャーシー破壊せずに・・・)
しかし、その作業中に、ルーフのラリープラークが取れました。
(地味に、痛いなぁ~)
やっとシャーシーが取れた。
コックピット
でも、シャーシーが取れて、無事、サンバイザーが、
取り付けられました。
組付け前
後は、プラークと車軸を付けて、元通り、
やれやれだぜィ~。
完成
「チュリニ ミュージアム」 ホームページのご紹介
当ブログなどで紹介したミニカーと
ラリー モンテカルロ出場車輌などを
閲覧できるようにした
チュリニ ミュージアム
http://turini-museum.sakuraweb.com/
(双方検索は出来ますが、PC版のみで、
スマホ版には、対応しておりません。)
下の文章をクリックで、当HPに行きます。
チュリニ ミュージアム のHP
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メルセデスベンツ SS 1926年モデル (ソリド社製)
最近、ラリー・モンテカルロの歴史を調べていく内に、
戦前のクラシック・カーモデルを手にする機会が増えて来ました。
やはり、あまり綺麗とは、言えない
手にする物は、ジャンクまがいの物が、多く、部品も全部
付いているのかどうか、判らない。
その分、格安で、手に入れる事が出来ます。
何か、全体的に埃なのか、白い粉を吹いている様な感じ
でも、ジャンクにしては、この個体、欠損部品が無さげ
なぜ、ジャンク品にてを出すのか?
と思うかもしれませんが、答えは、簡単!!
モンテ出場車輌では無いから!!!
あ~あ、メーター類が取れちゃって・・・
果たして、綺麗になるかどうか?
クリーニングする前から、何だかなぁ~
何だかなぁ~ 2
でも、この車輛、ほんとに欠落部品無いかも!!
とりあえず、これで、やるだけ、やってみよォ~!!
外した部品 1
外した部品 2 シャーシ 裏側
ミニカーの外箱(ケース)は、メーカーごとに様々な物が有ります。
メーカーごとに個性?が有って良い事なんでしょうが・・・
1/43ラリー車をトータルで集めていくとなると、
それが、かなり、面倒なことになるんですよね。
そもそも、私は、ケースから取り出し土台を外して、
ガラス棚とかに飾りたい方なんですが、
それをやっていく内に、かなり、ミニカーと私に、
リスクが伴う事を身をもって経験しました。
それは、増えて行くと、ある時点でその整理をしたりする様になります。
棚の奥行きが有るものだと多少回避出来るのですが、
映え?が悪いし、奥行きが無いと、多少の傾斜でタイヤホイールが動き、
棚から落ちて、悲惨な思いをしたりします。
なので、それを回避するには、土台に付けた状態で、
飾るしか無い様な気がします。
(車止めを作るのも有りかと思いますが、移動時にまたリスクが有って・・・)
そうなると、別の土台が必要になります。
その2回目です。
二か所穴を開け、旋回しない様に元箱付属の固定パーツを付けます。
上手に、焼けました・・・もとい・・・付きました。
セットしてみる。
作っておいた、オリジナルの紙ネームプレートを接着。
そして、最後に、パソコン(エクセル)で、打ち出したネームプレートを
木工用ボンドで、くっつけます。(剥がすのも簡単だし)
土台が、何処かに紛失してしまった奴を取り付け。
透明ケースの座高が高い気もしますが・・・
少し、貼った紙がブワブワですが、乾けばOK。
ミニカーを元から在る留め具と、ねじを使い、土台に取り付ければ、
完成。
各メーカーの車輛を、先端を揃えて保管、
キタル、その日が、来るまで・・・
治具さえ作っちゃえば、車の先端位置が、同じ物が、何個でも出来、
見た目もグーです。
まるで、昆虫採集的な感じだなと思ってしまいました。
それと、元ケース土台がタイヤの油分によって、
ベース部のタイヤ接地面が溶けて、
へこんでいるのを、よく見ます。
それの防止にもなりますよね。
あと、これのいい点がもう一つ、(私もですが)
コレクターになるとミニカーの元箱って意外と重要で、
無いと商品価値が、ガクッと下がります。
考えて見て下さい、
あなたが、物をオークションやショップで買う時、
同じ値段なら、元箱が有る物と無いもの、
どちらを買いますか?
変な話ですが、商品価値が下がり、盗難防止にもなりそう。
(オリジナルのネームプレートが在れば、尚更です。)
私は、これに商品価値を求めてないので、
成功法だと思って、今回、掲載する事にしました。
(とにかく、各社の1/43ミニカーを綺麗に並べたいと思って作成しました。)
これを使って・・・
こんにちは、ガレージ チュリニの店主です。
ミニカーの外箱(ケース)は、メーカーごとに様々な物が有ります。
メーカーごとに個性?が有って良い事なんでしょうが・・・
1/43ラリー車をトータルで集めていくとなると、それが、かなり、
面倒なことになるんですよね。
このケース、土台が外れやすいけど、他に、一時的保存にも最適。
(とりあえず、セロテープで、上と下をとめちゃえばOK。)
そもそも、私は、ケースから取り出し土台を外して、ガラス棚とかに
飾りたい方なんですが、それをやっていく内に、かなり、ミニカーと
私に、リスクが伴う事を身をもって経験しました。
それは、増えて行くと、ある時点で、その整理をしたりする様になります。
棚の奥行きが有るものだと多少回避出来るのですが、
映え?が悪いし、
奥行きが無いと、多少の傾斜でタイヤホイールが動き、
棚から落ちて、悲惨な思いをしたりします。
なので、それを回避するには、土台に付けた状態で、
飾るしか無い様な気がします。
(車止めを作るのも有りかと思いますが、
移動時にまたリスクが有って・・・)
ベース部分
そうなると、別の土台が必要になります。
その1回目です。
どうするか・・・
やはり、
「安い・早い・うまい」
どこかの丼ぶり物みたい。
ではなくて、
「安い・すぐ手に入る・形が変わらない」物
「100均のプラケース!」
これなら、国内であれば、どこでもと言っていい程、
有るのでは、まとまった数も、注文が可能な感じ。
「これを、使おう!」
これなら、国内のどこでも、だれでも簡単に作れるし・・・
まずは、現物を乗せてみて「う~ん」ちょっとデカいけど、
あのリスクを回避できるのであれば、と言う事で、位置を決めます。
外枠から、20MMの所に、Fバンパーの先端が来るように、
スチロール板で、治具を作りました。
(各メーカーの車輌の先端位置を揃えたい狙いが有ります。)
まずは、一枚目。
5MM厚の板だと、Fバンパーの下に潜り込んじゃうので、
同じ物を、二枚を作成。
ミニカーを置いた時、ある程度動かない様に、
プレートを、コの字型にします。
線を引いて・・・カット!
2枚出来上がり。
これを、重ねてくっつけて、
(少し、いい加減な出来)
ミニカーを置いてみる。いい感じ。(自己満足)
次に、車と土台のセンターが、簡単に判る様に同じく、
スチロール板を切り出します。
後は、それなりに車をセットして、印を付けます。
印を付けてと・・・
(気になる時は、後で印を消します。)
次に、ピンバイスで、およそセンターの位置に、
穴を開けます。 →→→ 2回目へ・・・
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